カニ刺し


新鮮なカニでなければ、カニ刺しは出来ないので、
現地に行った時には、必ず食べてきたいですね。

見た目が美しく、花が咲いたようです。
味は、甘いですね。
あの優しい甘みが口の中で、
ジュワーと広がる時が最高です。

カニ刺しというのは、生のカニの脚の太い付け根部分の殻を取った身の事です。
この身を氷水に入れると、なんと不思議!身がフワッと花が開いた感じに開いてくるんです。見た目も豪華で美しくなります。

初めて食べた時は、これカニ?って思うぐらい火が通ったカニとは、全然違う食感と味なんですよ。
私が初めて食べたのは、冬の福井でカニのフルコースが出る民宿での事でしたが、これ、カニなの?!って思いましたもん。

かにって塩味、海の味がしますよね。
ところが、甘かったんです。
どちらかというと、甘エビのカニ版・・・。

上手に表現できているか分からないんですが、そんな感じでした。